美白のためのレーザー治療の基礎知識

頑固なシミには美容医療を受けてみるのも手ですね

美白のためのレーザー治療の基礎知識

顔にできてしまったシミは、なかなか取れにくいので女性の悩みになったり
します。生活スタイルの改善や食生活の見直しをして効果がなく、
美白化粧品でも薄くならないシミにはレーザー治療が良いとされています。
ここでは、美白のためのレーザー治療の基礎知識を説明します。

レーザー治療というのは、エネルギーが強い光をピンポイントで照射をして、
正常なお肌を痛めることなくメラニン色素のみを破壊するものです。

レーザー治療のメカニズムは、波長による色素に対する吸収率が違う
特性を応用した技術で、お肌の色とシミの部分がハッキリと見分ける
ようなシミには非常に有効です。
そしてレーザー治療をした後は、徹底した紫外線対策をする必要があります。

では、レーザー治療に使われるレーザーの種類を説明しておきましょう。

一番目は、アレキサンドライトレーザーです。
アレキサンドライトというと宝石なので名前を聞いた事がある人もいるでしょう。
この宝石は755ナノメートルという波長を出してメラニン色素に反応する
ことができます。

照射された光線は皮下脂肪組織にまで到達し、黒い色や緑色の両方に
反応しますのでシミの治療には抜群の効果が期待できます。
このレーザーはパルス幅を調整することによってシミ・アザの治療に
用いられたり、脱毛レーザーとして用いられたりもします。

二番目は、ルビーレーザーです。
これは宝石のルビーを使って目に見える光である可視光線の一部の
694ナノメーターという波長を発生して、メラニン色素に反応する特徴が
あります。

ルビーレーザーの構成は真皮下層まで到達しまして、黒色・緑色にも
敏感に反応しますからシミ治療には効果的です。

三番目は、YAGレーザーで<ヤグレーザー>と読みます。
ガーネット・アルミニウム・イットリウムの結晶であるYAGに
ネオジウムNdを混ぜたものを使ったNd-YAGレーザーと、
エルビウムErを混ぜたものを使ったEr-YAGレーザーが代表的です。

メラニンへの吸収効率はアレキサンドライトやルビーと比較した場合は
若干落ちてしまいますが、深層に達しますから、この波長を使った
しわ取りの機器などもあります。

四番目は、炭酸ガスレーザーです。
炭酸ガスレーザーは、赤外線レーザーの一種で可視光線よりもずっと
長い波長をもっています。

水分に反応しやすく熱エネルギーに変わる特性がありまして組織を蒸散させます。
レーザーメスとして利用されたり、ホクロやイボを取るためにも利用されています。

五番目は、ダイオード(半導体)レーザーです。
半導体の特性によって色々な波長のレーザー光を作り出すことができます。
シミや脱毛のみならず毛細血管拡張症の治療などにも応用されています。

以上、美白のためのレーザー治療の基礎知識をご紹介しました。
少しでも知識が増えると不安感も少なくなります。

↑ PAGE TOP